〇FPにゅうす〇老後のおひとりさま生活

皆さん、老後の生活を考えたことはありますか?

パートナーや自分が仕事をリタイアした後、のんびり穏やかな生活を送りたい。お孫さんたちに囲まれてにぎやかに過ごしたい。皆さんご自身がいずれ来るであろう未来を想像しているかもしれません。または、今子育てまっただ中でそんな先のことは考えられない方、そして、まさに今、老後をお一人で暮らしている方がこれを読んでいるかもしれません。

それぞれ考えや立場が異なる皆さんですが、みんな同じ様に年を取り、いずれ老後と呼ばれる生活を送ることになります。

昨年2050年には75歳以上の独居老人が740万人になるというニュースが報じられました。結婚をしている方も、いずれは1人で生活することになります。

おひとりで生活するかもしれない老後資金も考えておくと安心です。

☆おひとりさまの収入と支出

2024年度の国民年金(老齢基礎年金)と厚生年金の平均額をみると両方とも男性の方が高く女性の方が低額となっています。
ここで、65歳以上の1人暮らしの生活費の平均額と比べてみると生活費145,432円に対し104,878円(女性厚生年金、平均額)40,554円の不足が生じます。
国民年金の場合は男性58,798円、女性54,426円なので不足分はとても大きくなります。
1人で生活していくには年金だけでは不安になりますね。

 

☆もらえる年金額はいくら?

先ずは自分がどのくらい年金がもらえるのか知っておく必要があります。

年金定期便はご自身の誕生月に郵送されますが、50歳以上の方は65歳で年金をもらう場合の年金額が記載されているので確認することができます。
50歳未満の方は今まで支払った国民年金や厚生年金の保険料の合計額が記載されていると思います。
またすべての人が年金ネットにて年金のおおよその額がわかるシミュレーションができます。今まで働いて納めた保険料と今後何年どのように働くかを入力することにより試算することができます。
しかも、65歳でもらえる年金を早くもらう繰り上げや、遅くもらう繰下げにした場合、金額がどのくらい増減するのか確認することができます。

更に、厚生年金の場合70歳まで働くことにより、受け取る厚生年金額を増やすことができます。

☆遺族年金の確認

そして、遺族年金の確認です。遺族年金なんて縁起が悪いし、夫(妻)に知られたら気まずいと思う方もいらっしゃると思いますが、男性も女性も1人で老後生活を送る可能性があります。金額を確認して心構えと準備が必要です。
おひとりさま生活を健康で穏やかに過ごしていくために、今後の生活をどのように暮らしていくのか一人一人考えておくといざという時落ち着いて行動できるのではないでしょうか。

 

遺族年金は子供の有無や年齢、厚生年金か国民年金かによって大きく金額が変わります。詳しくは厚生労働省のホームページをご覧ください。


私たちLPAグループでは皆さまの疑問や不安を解消するために学習会を開いています。組合員3名以上集まればご希望の学習会をすることができます。お申し込みお待ちしています。

 

お問合せ・連絡先

共済部 0277-52-9680

  • 学習会

    30分~2時間以内
    (3人以上集まれば開催できます)
    宅配センター・店舗
    希望される自宅、公民館なども可


今月の担当
ファイナンシャルプランナー
中島 浩子

トップページへ戻る